堀田病院トピックス

今年度の秋祭りは今までにない試みを計画し、半年前から会議を重ね、企画を練りました。
様々な力添えを得て、概ね計画通りに進んでいましたが、一番の心配であった天候が曇りの予報から一転、ピンポイントで暴風雨に見舞われる結果となりました。
晴天時の計画段階で、雨天時でも根本は変えずに実施できる様に計画していましたが、さすがにいくつもの予定が狂ってしまい、委員会で検討を重ねた結果、イベント重視で会場を分散するのではなく、強引ではありましたが外来駐車場にテントを敷き詰めバザーを展開する方法をとりました。
急な変更の為、手伝いのスタッフには具体的な指示が出せず、「すべては患者さんや来場者を想い、どのようにすればいいか各自で考え行動してほしい。」とお願いをしたところ、自発的に行動し、まさに一致団結して準備⇒開催⇒片づけまでをスムーズに終える事ができました。
おかげで患者さんや来場者から、数々の嬉しい言葉を頂きました。
これまでの計画が今後に生き、悪条件の中でも楽しい祭りができる事を示せた事は、大成功だったと言えると思います。
これも外部からご協力を頂いた企業・学校・園児、足を運んで頂いた来場者の方々、患者さん、そして何よりスタッフの協力があったからこそだと、委員会一同大変感謝しています。